みなさん、こんにちは。社畜のとんかばです。
本日は投資を止めないことの重要性について紹介します。
記事紹介

記事では株価の下落により資産が減少する時期において「株価が回復する経験をすること」と「投資を止めないこと」の重要性について紹介されており、筆者は長期投資家に向けたアドバイスとして「投資を止めるな」と述べています。
投資家の失敗は投資を止めること
まず筆者は、株価が下落する局面で重要なことは「株価が何度か戻る経験をすること」だと述べています。また、不安やパニックにより売却しないために「自分のゴールを考える」ことをおすすめしています。
ゴールに対して投資資金を売却するタイミングが「今すぐ」あるいは「もうすぐ」であり、今より資産が減少する可能性があるなら売却して良い。一方で、投資資金を売却する必要なタイミングが「まだ先」であれば、投資資金が回復する時間を与えることで、市場が回復するまで売却をしないで待ちます。
長期投資家にとって、下落局面は毎月の積立で投資対象の資産を安く買えるチャンスです。長期的に株価の回復や経済の成長が見込めるのであれば「投資を止めずに続ける」ことが重要です。
僕の意見は「投資家の失敗は投資を止めること」であり、資産が減少することではないと考えています。資産の下落はあくまでも一時的なものに過ぎません。
例えば米国株式や全世界株式などの長期的に右肩上がりになる資産の場合、歴史的に見れば資産の一時的で短期的な減少や数年間の下落・停滞局面は繰り返し生じてきましたが、その度に下落や停滞を乗り越えて上昇を続けてきました。
つまり、過去を踏まえるなら「資産を売らずに持ち続けてさえいれば必ず資産は増えてきた」と言えます。もちろん、今後の未来も必ず上昇を続けるという保証はありませんが、少なくとも自分の生活や人生の一部を支えるために投資を止めずに続けるための大きな理由になると思います。
まとめ
本日は投資を止めないことの重要性について紹介しました。
投資家の失敗は投資を止めることであり、資産が減少することではありません。
資産が下落する時期でも長期投資家は決して投資を止めずに続けることが重要ですね。
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