みなさん、こんにちは。社畜のとんかばです。
本日は幸せになるためのお金の使い方について紹介します。
記事紹介

記事では幸せになるためのお金の使い方について紹介されています。
幸せになるお金の使い方とは
記事では幸せになるためのお金の使い方で大切な考え方の一つとして「地位財」と「非地位財」について紹介されています。
「地位財」とは「他人との比較優位によって初めて価値が生まれ満足が得られる財」のことであり、具体的には「お金・自動車・マイホームといったモノ」や「社会的地位」を挙げています。
地位財(主にモノ)の場合、得られる幸福感・満足感は一時的であり、持続的な幸福感にはつながりづらく、時間とともに幸福度は下がってしまうなど長続きしない傾向があると述べています。
「非地位財」は「他人が何を持っているかどうかとは関係なく、それ自体に価値があり満足が得られる財」のことで、具体的には「健康・自主性・社会への帰属意識・良質な環境・自由・愛情」などを挙げています。
非地位財(主にコト)の場合、それ自体に価値があり、一つ一つの経験や体験などを積み上げていくことで思い出となって残る記憶の数は増えていき、より充実した幸せな人生と感じられるようになると述べています。
また、地位財と非地位財のどちらにお金を使っていくかで長期的な幸福度や満足度は大きく変わるため、できるだけ幸福度が高く幸福度が持続するもの、地位財よりも非地位財にお金を使っていく方がより幸福度が長続きして幸せな人生を送ることができると述べています。
個人的には「地位財は最小限」「非地位財は最大限」です。
車・家・資格・学歴・実績などの地位財の「モノ」は自分の人生にとって必要最小限でシンプルに抑える、健康・自由・環境・旅行・家族・思い出などの非地位財の「コト」は自分の人生を自由で豊かに楽しく生きるために最大限まで大きく増やすことを意識しています。
僕の場合、地位財には使用するお金を最小限に抑えている一方で、非地位財にはできるだけ多くお金を使用したり時には惜しみなくお金を使用することもあります。それくらい僕にとって非地位財である「モノ」は自分の人生を自由に豊かで楽しく生きるために必要不可欠な要素だからです。
また、地位財には優劣や上をみると限りがないですが、非地位財は優劣がなく他人と比較する必要も無いため限りがないことはありません。あくまでも「自分がどれだけ大きく幸せを感じるか」「幸せがどれくらい長く続くか」などの価値が絶対的な基準になるからです。
地位財を求めることが悪いということではありません。大切なのは「地位財と非地位財のバランス」や「自分が地位財と非地位財のどちらを追い求めるべきか」「地位財と非地位財のどちらにより幸せを感じるか」を認識することだと思います。
そのためには「自分が理想とする生活を把握する」「自分が目指すべき目標を明確にする」「自分の人生にとって必要なものを見定める」ことなどが必要です。ライフプランをイメージしたり自分が目指すべき人生を明らかにすることとも言えますね。
ぜひ、自分は地位財と非地位財のどちらにより大きな幸せを感じるのか、どちらにどれくらいの金額のお金をどのような方法で使用すると幸せを最大化できるのか、今一度考えてみることをおすすめします。
まとめ
本日は幸せになるためのお金の使い方について紹介しました。
幸せになるためのお金の使い方で大切な考え方の一つとして、地位財と非地位財が挙げられます。
より大きな幸せや長続きする幸せを手に入れて人生を送るため、今後のお金の使い方について考える際の参考になれば嬉しいです。
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