僕がサイドFIREを目指す理由

FIRE

みなさん、こんにちは。社畜のとんかばです。今日は僕がサイドFIREを目指す理由について紹介します。僕が目指す仕事や生活に対して、サイドFIREのメリットとデメリットを交えながらお伝えしたいと思います。このブログをきっかけに、サイドFIREについて興味を持つ人やサイドFIREを目指す人が一人でも多く増えてくれると嬉しいです。

自由な仕事〜場所・時間・内容〜

前提として、僕が目指しているのは「人生を自由で豊かに楽しく生きる」ことであり、仕事もプライベートも、「生活のすべてを自由・豊かさ・楽しさで満たすこと」が必要だと考えています。

その上で、まずは仕事の場所を自由に選べることです。サイドFIREの場合、仕事内容にもよりますが働く場所は家でもカフェでもどこでも自分で選ぶことができます。もちろん仕事の環境を自分にとって居心地の良い物品や備品で囲み、適した環境にカスタマイズしても良いです。通勤を無くすことも容易に可能。仕事環境を自分好みに作れます。僕は通勤が好きではないので、まずは通勤を無くしたい。暑い・寒いのも好きでは無いし、たまには気分転換にスタバなどカフェでのんびりしながら仕事をしたり、自宅の部屋を居心地の良い環境にして仕事をしたいと考えています。また、将来結婚したり子供を授かることができたら、家事の手伝いや子育てに協力しやすくなります。親の介護が必要になったときにも柔軟性に動きやすいです。

自由にどこで働いてもいいんです。もちろんカフェでも。

仕事の時間も自由に決められます。何時から何時まで仕事をしてもいいですし、どれだけ何回でも休憩して大丈夫。朝だけでも良いし、夜だけでも良い。途中で仕事を中断して出掛けても良い。週休は3日でも4日でも良い。まとまって休むも良し、集中的に入れ込むも良し。生活リズムの自由度が格段に上がります。僕は一度ハマったり集中したら時間を忘れてやり続けることができる反面、集中力に波があります。また、精神的にも身体的にも強くは無いですし、体調が優れない日もあります。普段はスポーツジムに行って運動をしたり、自宅内でもストレッチをしたり、食事や睡眠にも時間を多めに費やしたいと考えています。仕事の時間を生活リズムや体調管理に合わせてコントロールできるほうが圧倒的に都合が良いです。子育ての際にも、子供との時間を優先して仕事の時間を調節することが可能です。幼少期の子供との時間は限られており、人生において最も大切な期間の一つだと思っています。

もちろん早く起きた朝にコーヒー飲みながら仕事をしてもいいんです。

仕事の内容も自由に決められます。好きなこと、得意なこと、今まで積み重ねてきた実績を活用できること、何でも大丈夫です。まさに、好きを仕事に、得意を仕事に、実績を仕事にできます。自分が無駄だと思うことは省いて構いませんし、嫌いなことは無くしてもいいんです。僕の場合、年齢が高くなっても肉体作業的な労働を続けるのは困難だと思っています。まして定年まで医療系の仕事の前線で働き続けることを前提とするのはリスクが高いと言わざるを得ないと感じています。また、ブログを書いたりやYouTubeを見るのが好きで楽しく、毎日続けても飽きたことはありません。さらにランニングコストや参入障壁が低くて誰でも参加しやすく、デスクワークの作業がメインで身体的な衰えをカバーでき、仕事の場所と時間を選ばずに可能であることから、SNS・ブログ・動画配信などのネットワークビジネスが自分に合っていると感じています。もちろん、その仕事の内容でお金を稼ぐことができること、最低限の収入を得られることが前提です。その面では自由度の高さはあれど、厳しさも持ち合わせていると言えるでしょう。また、自分で生活リズムをコントロールしたり、仕事のオン・オフを調節できなければいけません。自分を律することが必要ですね。

自由なお金〜収入・税金・社会保険料〜

会社員は良くも悪くも決まった給料や会社が定めた年俸に依存しますが、自分の事業なら自分の手元に入るお金は自分で決められます。つまり、自分の収入を自由に稼いで獲得できるということです。事業内容によりますが、しっかりと事業を運営できれば安定的して収益をあげたり、当たれば大きな収益を上げることは可能ですから、自由も夢も詰まっていますね。だからと言って、何でもかんでも自分の理想とするような金額を稼ぐことができるといった都合の良いことはできませんし、そのような甘い考え方では後々厳しい現実を突きつけられるか、いつか大怪我することは目に見えていますので注意が必要です。

自分で稼いだお金は自分で自由に利用できます。

また、会社員と比べて税金と社会保険料もコントロールが可能です。もちろん会社員にも基礎控除・扶養控除・寄付金控除・医療費控除など様々な控除を利用することで税金や社会保険料を抑えることが可能です。しかし、個人事業主や法人を経営している人は、控除や経費に関して会社員より多く利用できる項目や金額が増えるので、税金と社会保険料もさらにコントロールして抑えることが可能です。特に事業に関連していれば経費として広い範囲で多くの金額を利用が可能なため、生活費の一部を抑えたり(あくまでも事業に関連したものだけ!)、より生活を豊かにできる可能性が高まります。ただし、お金に関する制度や事業に関係する学習など、多くの準備が必須です。簿記の知識、開業届とそれに伴う申請、法人経営と手続き、事業の運営、安定的な収益の獲得、税金や社会保障に関する知識、人脈の構築など、やるべきことは多くあります。自由を手にするためには、それ相応の準備と努力が必要ということですね。

自由な人間関係〜誠実・尊敬・信頼〜

最後に人間関係の自由です。世の中には色んな人がいますよね。自分の私利私欲のために何も知らない人を騙して利用したり、特定の人を攻撃して追い込む人がいます。話が通じないような人もいますね。僕はプライベートでも何でも、関わる人間を選ぶときは「相手が誠実であること、自分が相手を尊敬できること、自分が相手を信頼できること」、この3つを最重要視しています。残念ながら会社員は仕事で付き合う人を選ぶ権限は非常に少なく、決められた人たちと決められた環境で仕事をせざるを得ない状況です。個人なら仕事で付き合う人間も自分で選ぶことができます。

どんな人々と一緒に仕事をするのも自由です。

一方で、自分が選んだ人間と仕事をするため、相手がどのような人間かしっかり見極める目と耳を持たないといけません。騙されたり利用されるなど、詐欺や事件に巻き込まれるリスクも大きいので、非常に注意が必要です。この点は会社員として様々な人と一緒に仕事をして、多くの人とコミュニケーションを経験することが必要ですね。

まとめ〜サイドFIREには自由が詰まっている〜

今日は僕がサイドFIREを目指す理由について紹介しました。今までは自由より安定を優先してきましたが、改めて、僕は安定より自由を優先したいのだなと感じました。サイドFIREには多くの自由が詰まっており、自由で豊かに楽しく生きる人生を目指す僕にとっては、最良の方法の一つです。ただし、自由を得るためには相応の準備が必要ですし、何が起こっても自己責任、自分で決めたことは最後まで責任を持ってやりきる覚悟が必要です。甘くはない世界ですが、自分が理想とする人生を叶えるために、今後もサイドFIREを目指して頑張ります。

みなさん、今後もぜひ応援よろしくお願いします!

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