みなさん、こんにちは。社畜のとんかばです。
本日は株安時に悩むことについて紹介します。
記事紹介
今週も引き続き円高株安により多くの人が資産の下落により不安や悩みを抱いているのではないかと思います。
上記の記事では株安時に抱く悩みについて紹介されています。
そんな状況の中で多くの人が抱く悩みについて僕の経験と意見を含めてご紹介します。
株安時に悩むこと
資産の下落時は精神的なショックから様々な不安・悩み・葛藤などを抱きやすいです。
- いつまで下落が続くのか(下落の期間)
- どの程度下落するのか(下落の幅)
- 投資を続けるか止めるか(投資の継続)
- 投資対象を変えるかどうか
- 投資スタイルを変えるかどうか
- 積立投資の金額を変えるかどうか
- 株式以外に投資すべきか否か(分散投資の必要性)
- 現金をどれくらい保有するか(無リスク資産の金額、資産配分)
- 本当に投資をすべきなのか(投資の必要性)
確かに資産の下落は短期的には損失です。しかし、長期の資産形成では資産の下落はむしろ資産を上昇させる要因となります。
下落時でも地道に積立を継続することで投資対象を安く購入することができるためです。取得金額を低く抑えることができるため、資産の上昇をさらに押し上げることができます。上昇局面にその真価が現れますね。
具体的な対応として
- 積立金額を変更する
- 資産配分を変更する
- 投資対象を変更する
- 投資スタイルを変更する
- リスク資産と無リスク資産の金額を変更する
- 投資を距離を置く(証券口座の資産金額を確認しない、投資系のニュースやチャートを見ない)
- 本業や副業に集中する
- 家計管理を見直す
- 趣味や好きなことに没頭する
などが存在しますね。僕の場合は新NISAの非課税枠をすべて埋めるまでは現在の投資戦略を継続する予定です。現時点では特に変更しません。
大切なのは継続すること
長期の資産形成において、最悪の対応は投資を止めることであり、最良の対応は投資を続けることです。
具体的で達成可能な目標設定、幅広く分散した低コストの投資商品と適切な資産配分、自身で決めた規則を守りながらリスク許容度の範囲内で長期的に投資を継続することが大切です。
また、空売り・信用取引・レバレッジ商品などリスクの高い投資スタイルや投資商品に手を出すことはおすすめしません。高コストが資産をさらに減少させたり、リスクが高過ぎて途中で売却してしまう可能性が高いからです。また、資産が下落する期間や幅だけでなく、逆に資産が上昇する時期についても分かりません。
SNS・ブログ・YouTubeでも様々な情報が飛び交っていますが、あくまでも予測・予想に過ぎません。長期の資産形成におけるインデックス投資は下落をすべて受け止めるからこそ最終的に大きなリターンを獲得できる投資です。
そもそも未来を予想する必要もありません。資産の下落時は大きなリターンを獲得したい気持ちを諦めて、地道に積立投資を継続しましょう。
このような状況だからこそ、それぞれが抱いている不安や悩みをみんなで共有しつつ、仲間を作ってお互いに励まし合いながら、それぞれの目的地に向かって協力したいですね。
まとめ
本日は株安時の悩みについて紹介しました。
長期の資産形成において最も大切なことは継続することです。
短期的な資産の変動に惑わされず、みんなで不安や悩みを共有しながら投資を継続したいですね。
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