みなさん、こんにちは。社畜のとんかばです。
本日は株安円高に伴う僕の投資戦略の状況について紹介します。
記事紹介
前回に引き続き、最近の株安円高による影響で多くの人がリスク資産の減少を生じていると思います。
上記の記事ではインデックスファンドの中身や全世界株式インデックスの推移について紹介されています。ぜひ一読してみて下さい。
このような状況下においても、新NISAをはじめとした長期の資産形成では目先の資産の増減に対して一喜一憂せずに投資を継続することが大切です。
長期的な資産形成において米国株式・先進国株式・全世界株式などの広く分散されたインデックスファンドに投資している人は安易に売却せずに保有を継続することが必要ですね。
僕の投資戦略は変わらない
今回の株安円高の影響により、今週も金融資産は下落を続けています。しかし、投資方針は全く変わりません。最速最短で新NISAの非課税投資枠を埋めること、iDeCoで満額拠出を継続することを優先しています。
そのため、現在は新NISAで全世界株式を毎月30万円積立、iDeCoで先進国株式を毎月2.3万円拠出を継続中です。また、投資資金を捻出するために、特定口座の米国株式の一部を毎月売却しています。
現在の資産の下落がいつまで続くのかは誰にも分かりません。株安や円高はどのくらい続くのか、米国は景気後退するのかしないのか、FRBは利上げをするのかしないのか、株式や為替に影響を及ぼす要因は多々ありますが、誰にも未来は分かりません。
僕たちのような一般人における長期の資産形成では安易に投資を止めるでべきではなく、地道に継続することが重要ですね。
投資戦略を見直す良い機会
ただし、今回の資産の下落を受けて精神的なストレスが多く、リスク許容度を超えて投資をしてしまっていたことを認識できる人もいるのではないでしょうか。
このような状況は、インデックスファンドの積立金額、資産配分、現金などの無リスク資産の保有金額など、投資戦略を見直す良い機会になりますね。
積立金額を変更したり、資産の一部を売却して現金を増やすことも一案だと思います。しかし、長期の資産形成を目的に広く分散されたインデックスファンドを保有している人は、決して株式市場から完全に撤退してはいけません。
また、家計管理や節約、お金の使い方、本業や副業など、投資とは異なるものに目を向けることも人生を充実するために必要な要素だと考えています。金融資産の金額や投資対象のチャートから目を離し、普段の生活で興味のあることや好きなことを楽しむ良い機会にもなりますね。
ちなみに僕は最近、YouTubeで多言語を話す日本人の方の動画を見るのが楽しみです。日本以外の様々な言語や文化を学び、実際に外国の方と同じ言語を使用してコミュニケーションをする様子に刺激と感銘を受けています。投資はあくまでも人生の一部分に過ぎませんね。
まとめ
本日は株安円高に伴う僕の投資戦略の状況について紹介しました。
金融資産は減少しましたが僕の投資戦略は全く変わっていません。
今後も長期の資産形成を目的に投資を継続する予定です。
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