みなさん、こんにちは。社畜のとんかばです。
本日は1000万円を貯める方法とコツについて紹介します。
記事紹介
上記の記事では筆者の経験を踏まえて、1000万円を貯める方法やコツを紹介されています。
ポイントは以下を挙げています。
- いつまでに1000万円を貯めるか決める(期間と年間貯金額を細分化)
- 月々&ボーナスでいくらずつ貯めるか決める(毎月の貯金額の決定)
- 先取りして貯める(先取り貯蓄)
- 先取り貯蓄の自動化(給与天引き、口座振替、自動引き落としなど)
- 簡単に引き下ろせない場所で貯蓄
また、具体的な方法や工夫は以下を挙げています。
- 給与天引きされる財形貯蓄や社内預金
- 自動振り替えされる積立定期預金
- 自動引き落としやクレジットカード払いができる貯蓄型生命保険
- 自動引き落としやクレジットカード払いができる積み立て投資
- 利率、税制優遇、ポイ活の利用による貯蓄力の向上
- 財形貯蓄や預金金利などは金利の高いほうを選ぶ
- 解約のハードルが高いものを選ぶ(貯蓄の強制力向上)
- ポイント付与を見逃さない・税控除を受ける(クレジットカード払いによるポイント付与、NISAによる利益の非課税、iDeCoによる所得控除など)
いずれも基本的な方向性としては正しいですね。ただし、個人の状況によりますが、貯蓄型生命保険については非常に注意が必要な商品であり、一般的には不要であると個人的には考えています。
僕が実践した方法
今度は実際に僕が1000万円貯めるために実践した方法を紹介します。
- 家計管理で収入と支出を把握する(項目・内容・金額・割合などの把握)
- 節約して支出を最適化する
- 不要な物品やサービスは断捨離して必要な物品とサービスを利用する(物品とサービスの最適化)
- 必要な固定費を最小化する(食費は自炊がメイン、通信費は格安SIMや楽天モバイルを利用など)
- 投資への積立金額と貯蓄率を最大化する
- 優良な投資商品へのインデックス投資によりコストを最小化して最大資金効率で運用をする(ノーロード、信託報酬0.2%以下、投資信託内の分配金再投資による税金の繰り延べ)
- クレジットカードや電子マネーで毎月の投資信託の積立購入を設定する
- NISAやiDeCoなど非課税制度を活用する
- クレジットカード・QRコード払い・電子マネーを活用してポイント付与する
- ふるさと納税による寄付金控除やiDeCoによる所得控除などの税控除を利用する
- 楽天経済圏を利用してポイントの付与・利用を効率よく行う
- ハピタスなどポイントサイトを利用する(QUOカードやAmazonポイントに変換して利用する)
- 近所のスーパーやAmazon・楽天市場のセールを比較して少しでも安く食料品や日用品を購入する
- 数年間実家で生活して家賃・光熱費など生活費を大きく削減する(現在は一人暮らし)
反対に、絶対にやらないと注意したポイントを以下に挙げます。
- 収入と支出を把握しない
- 使途不明で目的のない支出はしない
- 不要な保険に入らない(不要な生命保険や貯蓄型の保険など)
- 大きな金額の買い物はしない(車・ブランド品など)
- 不良な投資商品を運用しない(高コスト、レバレッジ商品、過剰にハイリスクで複雑すぎる商品など)
- 短期的に大きな利益を得るための投資や投機はしない(FX、暗号資産、ハイリスクな個別株など)
年齢やお金を貯める目的によりますが、長期的な資産形成を前提とした場合、個人的に最もおすすめは「家計管理による収入と支出の把握」「支出の最適化」「積立投資の設定」「ポイントの付与と利用」「控除の利用」の5つです。ただし、無理な節約や労力はデメリットが大きいため注意が必要です。
僕がこだわっていたポイントは「簡易的」「長期的」「高い再現性」です。つまり、「誰でも簡単に可能」「長い期間をかけて続けることが可能」「高い確率でお金を増やすことが可能」であることです。実際、一時期の実家の利用以外は、ほとんどの人が利用可能な内容だと思います。
大切なことは「簡単に長く継続できる仕組みを自動化すること」です。手間をかけず誰でも簡単に続けられる仕組みを作る、平凡なことを非凡に継続する、当たり前のことを地道に続ける。これらが1000万円という大きな金額につながる近道だったと思います。
まとめ
本日は1000万円を貯める方法やコツについて紹介しました。
記事も当ブログの内容も、いずれもほとんどの人が利用可能な簡単な方法です。
まずは試しに自分にとって最も簡単なことや興味があることから、一つでも多くのことに取り組んでみてはいかがでしょうか。
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