NISA貧乏と目指すべき資産形成

資産形成

みなさん、こんにちは。社畜のとんかばです。本日はNISA貧乏と資産形成の正解について紹介します。

NISA貧乏と目指すべき資産形成

その節約、本当に必要?投資疲れの若者に急増する「NISA貧乏」を防ぐ資産形成の正解 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
「SNSを見ると、みんなNISAに多額の資金を回していて焦る…」「非課税枠を早く埋めなきゃと、毎日のランチ代や友人と遊ぶお金まで無理に削っている」 もし少しでも心当たりがあるなら、それは立ち止まるべきサインかもしれません。 近年、「NIS…

記事では「NISA貧乏」について「将来への強い不安や将来への強い不安や「NISA非課税枠を最速で埋めなければ損をする」といった強迫観念から、今の生活や自己投資を犠牲にしてまで投資にお金を回しすぎてしまう状態」と述べています。

また、本来、資産形成で目指すべき「ファイナンシャル・ウェルビーイング」という状態や資産形成のポイントについて紹介されています。今回はその一部について紹介します。

幸福度を高める資産形成の3つのポイント

  1. 「足るを知る」ための目標設定
    自分がどのような状態で「満たされた」と感じるのか自分なりの基準を持つことが大切
    等身大のライフプラン(人生設計)を立てる
  2. お金を「四つの役割」に分ける
    ふだん使うお金:生活費(1.5カ月分程度)
    とっておくお金:生活防衛資金(生活費の数カ月〜1年分)
    もうすぐ使うお金:5年以内に使う予定の資金(結婚、住宅購入、教育費など)
    当面使わないお金:使う予定のない余剰資金(NISAやiDeCoで運用)
  3. 「長期、分散、低コスト」の王道投資
    投資の手法はシンプル
    低コストの全世界株式インデックス・ファンドなどをコツコツ積み立てるのが最も合理的
    一度設定したらほったらかし

資産形成で避けるべき行動

  • 「今」を極限まで犠牲にする
    若い時期の勉強や経験は将来の「稼ぐ力」を育む自己投資
    バランスを欠いた過度な節約はやめる
  • 毎日スマホで評価額をチェックする
    市場の短期的な上げ下げに一喜一憂するのは心穏やかに過ごしていくためにはよくない
    資産のチェックは年に1〜2回で十分
  • SNSのあおり情報をうのみにする
    「枠を最速で埋めないと負け組」といった極端な言説に惑わされてはいけない
    ライフプランは人それぞれ、投資のペースも人それぞれ
  • 「地位財」にお金を使いすぎる
    他人との比較で満足感を得る「ブランド品」や「高級車」「タワーマンション」などの地位財は幸福感が長続きしない
    休暇や健康、豊かな人間関係などの「非地位財」にお金を使う

ファイナンシャル・ウェルビーイングを手に入れるための具体的な実践ステップ

  1. コントロール感を高める(現状把握)
    家計簿アプリなどを活用して収支の「見える化」を自動化する
    まずは自分の本当の手取り収入(可処分所得)を把握し、価値を感じない支出(なんとなく続けているサブスクなど)を見直す
  2. ショックへの耐性をつくる(守りを固める)
    生活防衛資金が確保できているか、万が一などのリスクに備えられているか確認する
    「守りのお金」があるからこそ、市場の暴落時にもパニックにならず、心穏やかに投資を継続していくことが可能になる
  3. 将来への筋道を立てる(ライフプラン作成)
    今後のライフイベントを整理し、ライフプランを作成する
    ツールを使って資金計画も合わせた「ライフプランシミュレーション」を行い、将来のお金の過不足の見通しを立てる
    「NISAで毎月いくら積み立てれば目標に届くのか」という確固たる根拠を持つことが可能になる
  4. 選択の自由を楽しむ(質の高い支出)
    家計の土台ができたら、残ったお金は「経験(旅行、学習、友人との食事)」や「時間の節約(時短家電、家事代行)」に意識的に使う
    長期的な心の豊かさにつながる

記事の最後では以下のように述べられています。

「良いアドバイスとは、『今日を大切に生きよう』または『将来のために貯蓄しよう』といった単純なものではない。唯一の良いアドバイスは、『将来の後悔を最小限に抑えよう』である。」

 家計を整え、「将来」の見通しを立てた上で、「今」という時間も全力で楽しむ。この「今」と「将来」のバランスを調整しながら保っていくことこそが、「NISA貧乏」という罠を避け、お金について不安のない、真のファイナンシャル・ウェルビーイングを実現していく道だと考えています。

「将来の見通しを立てて資産形成に取り組むこと」「今という時間も楽しむこと」、この両方のバランスを調節しながら適度に保ち続けることが資産形成では非常に重要ですね。

また、僕は「お金(資産形成)は不幸を避けるためにある」と考えています。幸せとはお金そのものではなく、夢・希望・信頼できるパートナーや友人・家族・豊かな人間関係・自由な生活や人生・趣味などがもたらしてくれると考えているからです。

「NISA貧乏」という言葉は僕は好きではありません。将来に対する不安や投資資金の投入は適度に調節すべきですが、NISAに投資できている時点で、収入の範囲内で支出や投資資金をコントロールできており、将来への備えや家計管理に取り組んでいるからです。

現在の生活をあまりにも犠牲にすることは控えた方が良いですが、少なくともそのような積極的に資産形成に取り組んでいる姿、努力している姿、励んでいる姿を「貧乏」というネガティブな言葉で一括りに表すことは資産形成を妨げる要因になりかねません。

あくまでも問題視すべきは「投資資金を捻出するために現在の生活(支出)を犠牲にしすぎている状態」です。ただし、それは貧乏ではありません。「今を楽しむこと」と「将来に備えること」のバランスが崩れてしまっているだけです。しかもそのバランスの正解は人によって違います。

生活の支出に費やすお金と投資にまわすお金のバランスの正解は人それぞれです。時にはそのバランスが崩れてしまうかもしれませんが、その時は適度にコントロールすればよいだけであり、決して貧乏であったり資産形成が悪いわけではありません。

ぜひ、自分にとって居心地の良いバランスの状態を見つけて、その状態を適度にコントロールしながら、資産取り組んで欲しいと思います。

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