みなさん、こんにちは。社畜のとんかばです。
本日は経済的に良好な状態を実現する4つのポイントについて紹介します。
記事紹介

記事ではお金と上手に向き合い、経済的に良好な状態にあるファイナンシャル・ウェルビーイングを実現するための4つのポイントについて紹介されています。お金という数字やお金持ちだけを目指すのではなく、ファイナンシャル・ウェルビーイングを実現する重要性を述べています。
ファイナンシャル・ウェルビーイングを実現する4つのポイント
ファイナンシャル・ウェルビーイングとは日常的な生活費を問題なく支払えており、将来のお金について安心したり、人生を楽しむためにお金の面で幅広い選択が可能な状態です。つまり、経済的に良好であり、人生を楽しむために自由で幅広い選択が可能な状態を意味します。
僕が目標としている「人生を自由で豊かに楽しく生きる」ためには、このファイナンシャル・ウェルビーイングを実現することが必要だと考えています。
<ファイナンシャル・ウェルビーイングを実現する4つのポイント>

①支出管理(現在の安心感)
毎日や毎月の支払いを管理できること。家賃・住宅ローン・水道光熱費・保険料・クレジットカードの引き落とし・各種サブスクなど。日々の生活費の支払いを把握して適切に維持・管理すること。
②ショック対応(将来の安心感)
金銭的なショックを吸収できる能力。病気・怪我・配偶者の不幸など予測できない事態が発生しても経済的に困らないような準備。生活防衛資金などの金融資産、いつでも頼ることができる親族・友人の存在、公的保険・民間保険・職場の保障など。
③選択肢(現在の選択の自由度)
人生を楽しむためにお金の面で幅広い選択ができること。 生活していくために必要なニーズ(Needs)に加えて適度にウォンツ(Wants)を手に入れる、友人・家族・コミュニティに対して寛容、学び直しや働く時間を少なくするなど。日々の生活、人間関係、就労、趣味・娯楽などの選択の自由。
④将来見通し(将来の選択の自由度)
金銭的な面での目標に向けて軌道に乗っていること。車、マイホーム、奨学金の返済、理老後資金など。将来のライフプランをイメージしながら、その実現に向けて経済的に準備が進んでいるかどうか、その見通しを持てているかどうか。身の丈にあったライフプランやファイナンシャルプランを立て、その実現に向けて着実に前進できていることを日々実感できること。お金という数字やお金持ちを目指すだけでなく、お金を得た先で何を実現したいのかあるいはどんな人生を送っていきたいのかが重要。
僕が現在満たすことができているのは①支出管理(現在の安心感)と②ショック対応(将来の安心感)の2つですね。③選択肢(現在の選択の自由度)は最低限の生活費に抑えているため、まだ十分ではありません。④将来見通し(将来の選択の自由度)も必要な金融資産がまだ足りません。
現在・未来の安心感を持つために、最低限の支出管理と最低限の金融資産の準備はできています。一方で、現在・未来の選択の自由を手に入れるほどの金融資産はまだまだ足りてない状況です。
計算上は金融資産3000万円に4%ルールを適用することにより資産収入だけで最低限の生活は可能ですが、人生を自由で豊かに楽しく生きるための選択権はまだ手に入れていません。引き続き資産形成を続けることが必要ですね。
ただし、いずれかの要素に対して極端に取り組むことはおすすめできません。現在と未来、安心感と選択の自由、それぞれを適度にバランスをとりながら日々の生活や資産形成をすることが大切ですね。
まとめ
本日は経済的に良好な状態を実現する4つのポイントについて紹介しました。
人生を自由で豊かに楽しく生きるためにはファイナンシャル・ウェルビーイングを実現することが必要です。
現在と未来、安心感と選択の自由、それぞれを適度にバランスをとりながら日々の生活や資産形成を続けることが大切ですね。
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