みなさん、こんにちは。社畜のとんかばです。
本日は人生における投資への向き合い方について紹介します。
記事紹介
上記の記事は、著者が連載されていた投資や資産形成に関する記事の最終話であり、連載のまとめと復習会となっています。
人生における投資への向き合い方や考え方などについて紹介されており、個人的にも非常に勉強になりました。
また、今回の記事だけではなく、その他の過去の記事についても投資や資産形成にとって非常に参考になると思います。ぜひ、一読してみてください。
投資への向き合い方
上記の記事の一部を紹介させて頂きます。
- 投資信託はほぼ間違いなく元本割れする
- 自分たちが本気で目指したい大きな目的意識や憧れを持つことが大事
- 前向きにリスクをとる
- 本気の積立、本気の投資を始めたら忘れたように過ごす
- 日々のマーケットの理解や勉強は不要、投資テクニックも勉強しないほうが良い
- 相場観は要らない
- 短期の株価は意味不明だが、長期の株価はシンプル
- 我々に欲がある限り経済は右肩上がり
- 人生設計にインパクトを与える、色んな選択肢を掴み取れるようなお金を作るには「元本の大きさ」、つまり「本気の積立」「本気の投資」であることが圧倒的に重要
- いかに「入金力」を上げるか
- 仕事で頑張って給料上げて、毎月の積立額を増額しよう
- 運用がうまくいくように「運頼み」するだけでなく、途中からでも毎月の積立金額を増やす方が圧倒的にインパクトがある
- いい転職は「入金力」を効率的に高める効果をもたらす場合がある
- 今の仕事で頑張って評価されるにしても、転職でジャンプアップするにしても、無理しすぎはいけない。心身の健康と家族よりも大事な仕事なんてない。
- 途中のリスク、ボラティリティは真のリスクではないのだから無視すれば良い
- 真のリスクとは、「途中のリスク」を怖がってアクションしなかったり、ビビッて途中でやめちゃったりの結果、「ハンドル握った」になれないまま歳をとってしまうこと
- 「途中」のアレコレは自分には関係のない「ノイズ」だと無視を決め込み、最後だけにフォーカスしよう
- 「ボラティリティは入場料」、入場料を払って株式などのマーケットに入らない限り、「資本市場を賢く人生設計に使ってやる」というこのゲームに参加できない
- 市場に居続けよう—Stay Invested
- 投資の世界に唯一の正解なんてない
- お金のことを気にするのはせいぜい年末に一度くらいにして、あとは生活を楽しんでほしい。
見栄をうまく制御し、でもメリハリをつけて、心豊かな生活を過ごしてほしい - その時々で自分たちが大切だと思うことにお金を使っていけばいい。自分たちで「人生を運転する」ために使えばいい。
- もし何かにお金が必要になり、手元の預貯金だけでは足りないとなった場合には、躊躇なく投資信託の「一部解約」をしたっていい
- 使うためにこそ頑張って運用してきたお金なんだから、それが選ぶべき人生の選択肢なんだったら、迷わず売って使うべき。
- 必要な分だけを解約すればよし。ただし、必要だからと売る場合でも全部解約をしないことが大事。必ず「市場に居る」お金を残しておく。
ざっくりまとめると、大切なことは「長期的に株価や経済の成長は右肩上がりになること」「市場に居続けること」「人生を楽しむために必要に応じてお金を使うこと」この3つに集約されると思いました。
また、上記の記事において、個人的に最も強く印象に残ったのは以下の文章です。
生活の幸せがあってこそのお金だから。「仕事が楽しいこと」は追求してほしいけど、人生の基盤である生活が楽しくないのはマズい。今までのお金の話はすべて、自分と家族の生活が楽しくあり続けるためのもの。
幸せな生活があってのお金であり、お金があっての幸せな生活です。お金は幸せな生活の経済的な基盤であり、最低限の生活を送るために必要な土台です。しかし同時に、幸せな生活がなければ、お金を使う意味が薄れて価値が無くなってしまいます。
「幸せな生活」と「お金」はお互いにとって不可欠なものです。だからこそ、どちらか一方ではなく、常にその両方を追い求め手に入れながら毎日を楽しく過ごすことが重要ですね。
まとめ
本日は人生における投資への向き合い方について紹介しました。
投資の優先は市場に居続けることであり、投資の目的は人生を楽しむことです。
人生を豊かで楽しく生きるために、必要に応じてお金を使いたいと改めて思いました。
コメント