函館旅行に行ってきました - とんかばの社畜からサイドFIREを目指すブログ

みなさん、こんにちは。社畜のとんかばです。

本日は函館旅行に行ってきた内容と感想を紹介します。

旅行先を函館に決めた経緯

旅行先を函館に決めた経緯は完全に「ノリ」です。

何気ない会話から、新幹線で東京駅から一本で函館まで行けることを母親と思い出し、「だったら行っちゃう？」みたいな軽い感じのノリで旅行に行くことを決めました。

しかし、父親に新幹線に乗っている時間が長い（約4時間30分）ことから反対されて、最終的には飛行機を利用しました。

また、ちょうどコナンの最新作の映画の舞台が函館であったことから、旅行前にコナンの映画を見たり、観光地・食事・ホテルなどを入念に調べておきました。

この事前の調査や行き先を決める会話も、旅行の楽しみや醍醐味でしたね。

一言で言うなら、「最高に楽しかった」です。

国内・国外ともに過去の旅行を含めて、観光・食事・ホテル・交通・温泉などトータルで見たら今回の函館旅行が一番楽しかったです。

まずは食事のおいしさ。活イカの刺身、カニ、お寿司など海鮮がすべて格段に鮮度が良くて非常に美味しいものばかりでした。また、２つの異なるホテルに宿泊したのですが、朝食がビュッフェで自由に好きだけ食べれるホテルや、夕食がお寿司食べ放題のホテルもありました。

次に交通などアクセスの良さ。函館空港から函館駅やホテルの近くまでシャトルバスが出ており、その他の各地にもバスやタクシーが利用可能でした。また、各種交通機関は時間が利用しやすいように配慮されていました。

最後は観光地の豊富さ。お土産や工芸品が多く売られている赤レンガ倉庫、日本三大夜景の一つである函館山の頂上からの夜景、函館湾の遊覧船、五稜郭とタワー、ご当地バーガー人気No.1のラッキーピエロ、鮮魚・果物が豊富な朝市など、観光地として素晴らしい旅先がいくつも存在しました。

ホテルから日中の函館の景色。

今回の旅行前は円高株安により資産が大きく減少していたタイミングでした。

しかし、旅行中はすべてが楽しく充実していたため、投資系のニュースやSNS・YouTube・ブログなどは一切見ることは無かったです。もちろん、証券口座の資産金額も全くチェックしていませんでした。

そのためもあってか、金融資産の変動はまったく気になりませんでした。

おそらくこれが資産形成に対する適度な距離感、資産形成の本来の位置付けなのだと思います。

すっかり忘れていましたが、そもそもお金は使うためにあります。

何気ない日常の生活費、趣味や娯楽、老後資金など目的や用途は人によって様々です。しかし、お金は使うことで初めて価値をもたらします。金融資産の金額も、使わなければただの数字に過ぎません。

函館山からの夜景。頂上は天候不良により夜景が見えず、山頂より下の場所から撮影。

お金を増やすことも大切なことです。実際、僕は次の目標を金融資産5000万円、最終的には１億円に到達することを掲げています。しかし、資産形成と同時にお金を適度に使うことも併用する必要があります。

なぜなら時間は限られているからです。自分と家族が共有できる時間は限られており、刻一刻と過ぎていきます。突然、事故や病気で状況が変わる可能性もあります。

将来や緊急時のためにお金を貯めたり増やす必要性と天秤にかけて、お金を使うタイミングと量を最適化しなければなりません。

今回の旅行は非常に楽しく充実した時間を過ごせただけでなく、資産形成においても改めて上記の重要性を実感できたことは大きな収穫でした。

本日は函館旅行の内容と感想について紹介しました。

旅行を存分に楽しめただけでなく、資産形成で重要なことにも気づくことができました。

今後もお金と時間に余裕があれば家族旅行に行きたいと思いますので、随時紹介させて頂く予定です。