自分に合ったFIREの種類を選ぶ方法

FIRE

みなさん、こんにちは。社畜のとんかばです。

本日は自分に合ったFIREの種類を選ぶ方法について紹介します。

FIREの種類と特徴

目指すFIREの種類と順番ごとに、向いている人を記載しました。

自分に合ったFIREを見つけて選ぶ場合、FIREの種類に応じて「こういう働き方がしたい」「こんな生活がしたい」という希望や願望に合わせることをおすすめします。

コーストFIRE向きの人

コーストFIRE向きの人:会社員を続ける意欲がある、今後も会社員として労働を継続したい、将来の生活資金が確保できれば良い

基本的には会社員として労働を継続する意思があり、将来の老後資金などの生活資金が準備できれば良いという人です。

年収が低い人や支出が多い人、定年や老後まで労働を継続する予定の人もコーストFIREで十分ですね。

また、とりあえずどのFIREを目指して良いかわからない人にとって、最初の目標のFIREに最適です。

退職したり労働を途中で辞めるわけではないため、到達後にライフプランを考え直して方向性を決めることができますね。

リーンFIRE向きの人

リーンFIRE向きの人:生活費が非常に低い、ミニマリスト、質素倹約の生活スタイル、独身、いっさい労働をしたくない

生活費が非常に低くても日常生活の満足度が低くならず維持できる人、絶対に労働をしたくない人に向いています。

節約の才能がある人や質素倹約が苦ではない人に向いています。

年収が低い人でも達成可能なFIREの一つです。

また、やむをえない理由(精神的な問題や身体的な不調など)で仕事を辞めなければならない場合、転職も困難な場合の緊急対応としてリーンFIREもおすすめです。

最低限の資産収入があり、支出さえ低ければ、ゆっくり休むことが可能ですね。

バリスタFIRE向きの人

バリスタFIRE向きの人:適度に労働を継続したい、軽めに労働をしたい、家庭持ち、安定した給料を得たい、社会保険に加入したい

適度な労働の頻度や仕事内容で社会保険に加入したり、安定した給料を貰いたい人に適しています。

特に家庭持ちの人は健康保険の加入や安定した給料が必要となるため、バリスタFIREが最も適していますね。

また、大きな失敗やリスクをとりたくない人に向いているFIREでもあります。

本業の知識・技術・経験・人脈などを継続して生かしたい人にもおすすめできます。

最も多くの人が達成可能であり、最も多くの人におすすめできるFIREです。

サイドFIRE向きの人

サイドFIRE向きの人:自由な時間・場所・仕事内容で働きたい、好きなことで働きたい、事業で大きく稼ぎたい、自分の会社を作りたい

とにかく自由に仕事をしたい人や大きく収入を得たい人に最適です。

ある意味でマイペースな人やわがままな人、自分がやりたい仕事内容や生活スタイルが明確でぶれない人、頑固でこだわりが強い人に向いていると言っても過言ではないかもしれません。

サイドFIREのためには副業で自ら安定的にお金を稼ぐ必要があり、税金や事業関連の勉強が必須になるため、それらの努力を継続してできる人でなくてはならないですね。

また、自分の理想とする生活リズムや生活スタイルに仕事を合わせたい人が目指すと良いですね。

ファットFIRE向きの人

ファットFIRE向きの人:労働をせず裕福に生活したい

裕福な生活を送りながら労働はしたくない人に適しています。

とにかく裕福で仕事をせず、経済的にも時間的にも自由でゆとりある生活を送りたい人が目指すべきです。

年収が非常に高い人や若くして投資を始めて長い投資期間をかけられる人が実現可能なFIREです。

本業・副業・投資に大きな労力と時間をかける努力が可能な人が適応となります。

ひたすらのんびりだらだら過ごしたいという人も向いていますね。

まとめ

FIREの種類によって特徴と向き不向きがあります。

自分に合ったFIREを選んでより幸せで充実した生活を過ごしたいですね。

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