みなさん、こんにちは。社畜のとんかばです。本日はアラフォー世代のiDeCo活用プランについて紹介します。
記事紹介
アラフォー世代のiDeCo：「ゆとりある老後」へ向けたマネープラン | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
前回は20代から30代前半のiDeCo（イデコ：個人型確定拠出年金）活用プランを考えてみましたが、今回は35歳からのアラフォー世代にスポットを当ててみます。 35歳という年齢は、仕事において、若さだけでなく、深い知識や経験が求められるよ…
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＜アラフォーの特徴とiDeCo活用プラン＞
- 新卒時と比較して収入面で大きな差がつき始める
- 結婚、住宅購入、子供の誕生など大きなライフイベントが相次ぐ時期
- iDeCoへの加入を積極的に考えたいタイミング
- 老後（65歳）までの期間を考慮すると「遅くとも45歳までにiDeCoをスタートすること」が課題（45歳以降では老後に準備できる資産金額が微妙）
- アラフォー世代は「iDeCoだけに集中できない」（住宅ローンの返済、子供の通塾費用や学費負担など）
- 大きな出費と同時に老後の準備をするのは大変、「まずは月2万円程度の積立を老後の資産形成の目標」とする
- 独身予定の人は子どもの教育資金負担がない分を考慮して老後の準備に向けてiDeCoの積極的な活用を考えたい、月6.2万円の上限（会社員の場合）に近いiDeCoの積立投資をしておけると理想的
- iDeCoにすでに加入済みの人は積立増額を意識、iDeCoの限度額引き上げにも対応していく
40歳前後は収入が大きくなる一方で、大きな資金が必要なライフイベント（住宅ローン・子供の教育資金や学費・親の介護資金など）が多い時期でもあり、資産形成にまわす資金が不足しやすいと察します。30歳代で独身のうちにある程度資産を増やせた僕は本当に幸運でした。
やはり30歳前後から少額でもいいのでNISAやiDeCoで資産形成を始めることが重要ですね。それが無理な場合、遅くても40歳前半には資産形成を始めることおすすめします。老後まで20年以上の期間が確保できるため、ある程度の規模の金融資産まで増やすことが可能です。
計算上、毎月5万円の積立投資を20年間・年利6%で運用を継続できれば約2300万円まで増やすことができます。それほど投資期間の確保は資産形成にとって重要な要因の一つです。アラフォーは無理をせずとも、できるだけ早期に多くの金額を資産形成に注ぎ込むことがポイントですね。
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