20代・30代のiDeCo戦略とは

iDeCo

みなさん、こんにちは。社畜のとんかばです。本日は20代・30代のiDeCo戦略について紹介します。

記事紹介

20・30代のiDeCo戦略:あえて早期加入はあり?退職所得控除のメリット最大化プラン | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。著者の山崎 俊輔が解説しています。以下のリンクよりご視聴ください。「20・30代のiDeCo戦略:あえて早期加入はあり?退職所得控除のメリット最大化プラン」 今回か…
[動画で解説]20・30代のiDeCo戦略:あえて早期加入はあり?退職所得控除のメリット最大化プラン | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
タイムスケジュール00:20 リタイアメントプランは現役時代の課題(老後でなく)01:41 老後が遠いとイメージし辛い04:28 20歳代、無理にiDeCoに入らずともOK07:07 アラサーは少しずつiDeCoを意識…

<20代・30代の特徴とiDeCo戦略>

  • 20〜30代は老後までの期間が長くiDeCoに加入しにくい(中途解約できないことが不安要素)
  • 若いうちのiDeCoは無理なくスタートを第一に意識する
  • 20代は無理にiDeCoに加入しなくてもよい、iDeCo加入より家計管理能力の向上が優先
  • 20代で優先すべきは「家計の安定」と「貯蓄習慣の確立」、まずは家計を安定させることが優先
  • 30代はさまざまな資金ニーズがあり予期せぬ出費でお金が必要になることもある
  • 月5,000円の積み立てが可能となったら、退職所得控除最大化のためにiDeCo加入を考えてみる
  • 20代の早い時期にあえてiDeCoに加入して退職所得控除を最大限に活用する戦略もあり(最低金額の月5000円から開始、退職所得の計算年数を伸ばし続けることが可能)
  • 最初は少額積み立てでもいい、折りを見て月5,000円から掛金額を増額をしていく

大切なことは「家計管理を優先する」ことであり、「iDeCoは無理に開始する必要はない」ということですね。退職職控除を最大化する場合であっても最低金額の月5000円からで十分です。それだけ受給まで長い期間があり、生活・資金繰り・ライフプランが読めないからです。

個人的に20〜30代の若い時期は「家計管理が最優先」「自由度・投資可能金額・非課税期間を考慮してNISAを優先に可及的速やかに増額する」「iDeCoの拠出金額は最低金額から開始でOK、余裕があれば徐々に増額してもよい」と考えています。

意見が分かれる点ではありますが、「iDeCoの拠出金額を本格的に開始・増額するのは40〜50代でも遅くはない」と考えています。iDeCo受給まで10〜20年の期間は確保できますし、受給金額や戦略もある程度計算できます。所得控除のメリットは絶大ですが、焦る必要はありませんね。

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